自己紹介

芸能事務所トゥインクル・コーポレーション所属　パントマイムアーティスト・演技指導講師の織辺真智子です。

2008年から身体表現を始め、2010年、現在の師匠であるパーツイシバの劇団オーディションを受けて師事、パフォーマー、パントマイムアーティストとして正式に活動を開始しました。2013年に東京都のヘブンアーティストとして認定されることができました。当時は、約200組の応募者の中からわずか20組ほどしか選ばれない狭き門。同時期にパーツイシバの振付アシスタントや演技指導アシスタントとしてキャリアを開始、現在は私自身もパントマイムの出演はもちろん、演技指導講師・振付師としても活動しています。

2012年よりパントマイムや身体表現の指導も行っており、これまでに300人以上の生徒さんに教えてきました。雑誌などでもたくさんとりあげてもらっています。また、2014年からはテレビ、CM、舞台など、さまざまなメディアでパントマイムの出演や演技指導などの活動を続けています。演劇祭や芸術鑑賞会など、全国各地でのパフォーマンス実績も豊富にあり、その活動の幅は広がり続けています。

パントマイムレクチャーは、菅田将暉さんや仲野太賀さん、さまぁ〜ずさん、EXITさんといった著名なタレントさんや俳優さん、女優さんもお教えさせていただく機会がありました。

また、子役タレントさんやお笑い芸人さんへの指導は多数行っており、プロフェッショナルとしての身体表現、女性ならではの優しい物腰で、クライアントさんの気持ちを引き出しながらパントマイムの上達をしていただけるよう、指導方法を研究し続けています。

さらに、幼稚園から大学までの幅広い教育機関で芸術鑑賞会を開催し、多くの子どもたちにも身体表現の楽しさを伝えてきました。放課後等デイサービスでのダンス講師としての経験もあり、さまざまな年齢層やバックグラウンドを持つ方々と一緒に学び、成長していくことに喜びを感じています。

特に私が大好きなのが「人形振り」で、これまでに数多くのパフォーマンスを行ってきました。ドールパフォーマーとして、人形振りの技術を駆使した演技は、まるで本物のロボットやカラクリ人形のように見えると評され、観客に驚きと感動を与えています。

これまでのパフォーマンスは非常に高い評価をいただいており、人気があります。また、実際に人形の中に入って操演を行ったり、CMで新しい技術を表現したりと、さまざまな特殊な技術を駆使してパフォーマンスを行ってきました。これらのパフォーマンスは、その驚異的なリアルさと独創性で多くの観客の心をつかみ、さまざまなイベントやステージでご好評をいただいております。

今後もパフォーマーとして、そして指導者として、さらに多くの方々に身体表現の魅力を伝え、その素晴らしさを共有していきたいと考えています。人形振りというユニークな技術を通じて、観客の皆さんに笑顔と感動をお届けできるよう、これからも精進してまいります。